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「LIQUID SIGHT」
反転プリズムを使用した「プリズムビューワー」を装着して街を歩く。そのときに「体験」される視覚的な風景と身体感覚的な風景の分裂。2000年5月に発表した「DUAL SIGHT」は、「体験」そのものが作品であるというPNdBの方法論を提示したものであった。「スキマプロジェクト」では、「DUAL SIGHT」の発展型として「LIQUID SIGHT」を発表予定。 「LIQUID SIGHT」も、「プリズムビューワー」を装着して街を歩くという「体験型作品」であるが、プリズムの使用方法を変え、液体状の視覚風景を「体験」できるようにする。このとき、身体は、「いつものわたしのからだ」ではなく、絶えず変化し続ける位相としてたち現われる。つまり身体は液化し、流動化するのである。 残された最後のスキマ、それは身体ではないか。身体も言語の網の目によってスキマなく意識化されているかにみえる。しかし、身体図式は変更可能なものなのだ。 PNdBが提示するのは、そんな「身体」というスキマである。 「LIQUID SIGHT」プラン概要 コマンドN内にインスタレーションとしての受け付けを設置する。体験者はここで「プリズムビューワー」を装着し、ナビゲーターのつきそいのもと、街を散歩する。できればビルとビルのスキマを通るコースを設定できれば面白いだろう。約10分。危険性に関しては、専門家の意見を参考に充分注意する。 画像について 「体験」そのものが作品であるため、添付する画像はあくまでプランニング・ドキュメントブックのためのイメージ画像である。また、参考資料として「Dual Sight」発表時の記録映像(未編集)とスチルも添付する。 PNdBプロフィール 1997年結成。 PNdB : percieved noise dicibel(知覚騒音レベル)の略。ある環境に含まれるノイズのレベルを測定する際の単位。私達はこれを「知覚・認識が成り立つ際の不確定要素」と読み換えグループ名とした。 1998年 「たそわれ」プランを「第6回ジャパン・アート・スカラシップ」に応募。 1999年 「たそわれ−空気、その密度−輪郭/反射/表面−(満)ち(干)く−浸透膜−遍在する−カラダのシルシ顕われ、/循環する−速度と角度−焦点/反射/メディウム−呼吸する−ふと−気配、その温度-距離/反射/不在−非在、溶解/ゼラチン−匂う−被写界深度−明滅する−微震/私語」(Pepper's Gallery)発表。 TOKION誌no.1「NEW」にて紹介される。 「マーキング・イベント」(継続中) 2000年 「Dual Sight」(Pepper's Project Exhibition 「身体のメッセージ展」参加 Pepper's Gallery)発表。 「Dual Sight」(荒川遊園地、越後妻有トリエンナーレ会場などでパフォーマンス) PNdB連絡先 東京都杉並区南荻窪1-15-19 phone/fax 03-3331-6897 http://www.adguard.co.jp/pndb/ pndb@adgnet.or.jp |
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Sight」 |
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