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何処にいても、この突然に流れる着信音が私個人をリラックスさせてくれる。
人のために人によって選択された数多くの曲、通勤電車や街の中、各所様々な場所から聞こえてくる。この携帯電話の着信音が都会のスキマから聞こえてきたらどうだろう。スキマから鳴り響く曲、今日も誰かが誰かに発信し、きっと誰かが何処かで必ず受信している。ビルとビルのスキマのようにもう一方の壁があるからこそスキマとして存在するスキマ。同様に他者との関わリがあるからこそ存在することを確認できる自己。存在と存在の関わりを偶然ではない出会いを携帯電話を媒体に考えてみたい。
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