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ひとつの土地に時代の異なる建物は同時には存在しないという暗黙の了解はここでは成立しない。この地に住んでいる人々の話とスケッチをきっかけに、プロジェクトは始まる。一枚の色のついた薄膜に射影された記憶のなかの家。これらの家が織りなす白い幽霊をたよりに私たちは都市空間(スキマ)に入っていく。
プラン
現在空き地になっている場所の地域に住む人々から、以前あった建物についてのヒアリングをおこない(スケッチを描いてもらったり、古い写真を堤供してもらう等)、それをもとにその場所を再構築していくプロジェクト。
Project 1
ヒアリングのデータのみで、実際の建物の1/2程度のスケールの白い構築物をその空き地に制作する。候補地は秋葉原界隈。
Project 2
現在再開発が計画されている神保町1丁目南部地区(2000年10月6日着工予定。既に建物はほとんど解体されている)を対象。集めたデータをコンピューター上で重ね合わせ、平面作品+ホワイトモデル(スケールは1/100程度)で街を再構築していく。
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