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スキマプロジェクトについて 隙き間というのは、地域→場所→隙き間、といったように空間の中でも狭い方の部類 に入ると思う。その言葉から考えられるのは、物体が入る余地はあるけれど行き交え
ない場所、例えば、部屋の中で考えてみると、箪笥と本棚などの間の、デパートの紙 袋などを折りたたんではさんでおくような狭い所である。そこは、しかし空間のなか
では狭いほうだが、穴よりは不定形なので、物や人がより抽象的に入り込める可能性を秘めている。そして、狭い隙き間、例えば満員電車の中の空間などは、最後に残さ
れた大変貴重な隙き間だし、心の隙き間や歯の隙き間は残しておきたいスペースである? 今回、そういったわけで、私は交通標識などを隙き間各地に新設する事により、その隙き間にスポットライトを当てたい。我々が知らない間に何かがこっそり移動していたり、起こっていたとしたら、面白いのではないか、物を収納する場所だった隙き間 が突然移動する場所になるのだ。 新設する場所の条件 新設予定の標識 |