大木裕之 Hiroyuki Oki
1964年3月23日、東京生まれ。1991年から高知市に移り住む。現在も四国・高知在住。
 
東京大学工学部在学中より映画を撮り始め、1988年に東京大学工学部を卒業したのち、イメージフォーラム付属映像研究所で映画製作を学ぶ。
同研究所の卒業展に3時間の長編『松前君の映画』(1989)を発表。『遊泳禁止』(1989)が、イメージフォーラム・フェスティバル1990の審査員特別賞を受賞。
審査員の一人、フランスの著名な文学者で映像研究家でもあるドミニク・ノゲーズに、
「ランボーの末裔」と絶賛される。
1989年イメージフォーラム附属映像研究所卒業。
 
以後、精力的に作品を発表。
 
多くの国際映画祭から招待を受け、「バンクーバー国際映画祭」「ロッテルダム国際映画祭」「ニューヨーク・レズビアン&ゲイ映画祭」「サンフランシスコ国際アジアン・アメリカ映画祭」「サンダンス映画祭」などで毎年のように長短編映画が招待される。
イギリスの映画批評家トニー・レインズから、北野武と並び「日本を代表する若手映像作家」と絶賛される。

山形国際ドキュメンタリー映画祭1991で6作品上映を皮切りに、
1992年にはドイツ人プロデューサー、ユルゲン・ブリューニンク製作「ターチ・トリップ」パリ・ポンピッドゥー・センター、高知県立美術館製作「天国の六つの箱 HEVEN-6-BOX」(1995年)が第45回ベルリン国際映画祭のシンボル「フォーラム」部門から招待を受け、ネットパック賞スペシャル・メンションを受賞、1997年・愛知県芸術文化センター制作による『3+1』97山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペ作品、「優勝-RENAISSANCE-」(1995年〜)がサンダンス映画祭、「心の中」(1997年〜)がバンクーバー国際映画祭など、各国で作品が招待上映される。国際舞台に招待・上映されるようになり、世界的に評価を確立していく。


また、世田谷美術館「時代の体温展」(1998年)、ワタリウム美術館「GAME OVER」展(2000年)など、映像インスタレーションを発表。
 
多彩な活動は、映画界のみならず現代美術の世界からも大きな注目を浴びる。
 
他に『ジーンズ・ファクトリー』TV-CM制作。

秋葉原TV3