@トーキング アバウト ホスピス

どーして日本の現代医療って西洋由来なのに精神的なケアだけはポッカリ抜けてんだろ?

こればっかしは必要にならないと必要性が分からないかも知れないけれど、分かった時には遅いのが現状。受け皿がないんだもの。でも確実にニーズがある。「病は気から」とは良く言ったモノで、肉体と精神とは切り離して考えられるものではないのに、治療法に薬... 精神的なケアは二の次で、病人を抱える家族に対するケアなんてまたその次。

たまたま家の目の前に大学病院がひしめき合っているからという訳ではありませんが、実際現場で動いているお医者さんや、患者さん、色んなヒトも巻き込んで、「ホスピス」について話しませんか?もちろん病院だけには収まらない、生きていく上での精神的な「癒し」まで広義な意味での「ホスピス」トークにしたいものです。

:ホスピス:

 肉体的な苦痛を取り除く治療や看護を行いながら、同時に精神的な苦痛が軽減されて、最期まで人間らしく、質の高い生を全うする事を目指し、そのために、患者さんや家族と全人格的な関わりを通して支えていくことを、ホスピス精神と言い、これを実践しているのがホスピスである。日本には全国で80強の病院にしかホスピス病棟がないのが現状。元々はホスト(主人)とゲスト(客)の合成語で、中世の始めは「疲れきった聖地巡礼者や、十字軍の兵士などに休息を与え歓待する家」の意味だったという。

参考 > > http://dir.goo.ne.jp/health/03569/03572/