2002.10.18 Mトレ(1)「木造住宅解体編2」
021018
8:00 - 17:00


@現場

解体二日目。

昨晩からの雨が気になっていましたが、なんとか小雨に落ち着いていたので、それほど影響はなく、作業開始です。

廃材運搬車登場!

ぞくぞくと参加者登場。

写真は左から斉藤研より駆けつけてくれた下田君、中村さん、げんさんです。

今日は日大の学生は製図の授業と重なったりした関係でとても少なかったのですが、中村さんのアシスタントのツッチーさん、昭和女子大の藤川さん、成田さんも駆けつけてくださったおかげで、助かりました^ ^;

今日の作業は主に廃材の積み込み作業。何十回も階段を往復し、またみんなで並んで連係プレイで効率よく、運んでいきます。

手前は、半澤君ですね。時にリーダー的に働いてくれました。

大工さんの方は主に二階のテラス撤去作業。

まずは屋根を取ってしまって。

手すりを取ると、次は壁を壊します。

壁を壊して、残りの床面を切り取るとこんな感じ。

空中に向かうドア。不思議な感じです。

昼食にて腹ごしらえ。

毎日、職人さん時間に合わせて、朝八時からの午前中4時間。昼休みを挟んで、また4時間。初日は朝がきつかったですが、実は一番作業効率がいいのかもしれません。

さすがに4時間も作業をしてからの昼飯はウマイ!

このときは確か、一人が生活する最小限のスペースは一体どれくらいの広さなのか?...そんな話をしていました。

道路よりも低い位置にあって、距離も少しあるのでトラックの第一陣が処理場へ向かっている間、第二陣を積みやすくするために道路脇へ廃材を移動。。

道路と敷地のレベル差が数メートルあるので、ここまで移動するだけでもかなりの作業量です。

前庭に積み上げられていた、廃材とテラスの撤去によって、やーっと既存の前庭が現れました。敷地内にあるもみじではないもう一つの木、ドングリの木が天に延びます。

大工さんの道具達。

第二陣の積み込みを終えて一服の図。

手前から斉藤研の市川君、中村さんのアシスタントのツッチーさん、昭和女子大から藤川さん、成田さん。つなぎの色が鮮やかです。

木の廃材の搬出はほぼ終了。明日、最終日は瓦礫系その他の搬出です。しかし、天気予報は芳しくないですね。なんとか雨だけはさけたいのですが...