 |
朝、8:00現場集合。
今日は人数が必要だったのですが、なかなか授業などと重なった関係で集められず、急遽、造形大の方と武蔵野美術大学の方が駆けつけてくださいました。
けど、どのみなさんもとりあえず、現場を見てびっくりされます。そして、このあとこんなことさせられるなんて...^
^;と...
トラック二杯分の砂利が到着。車が入れるところまで入ってもらって、一気におろしにかかります。
|
 |
砂利を運び、昨日レベル合わせを行ったGLに砂利を均等な厚さになるようにします。最終的にはコンクリートを打ち放すのですが、そのときの床レベルをどのレベルに設定するのか... 既存の躯体や周辺のGLを見ながら、砂利の厚さやコンクリートの厚さを割り出していきます。
|
 |
今日はいつもの鳶さんだけでなく、設備屋さんも一緒の作業です。10年ほど前に水道管を総てストップさせてしまったことが判明し、一時困惑。。再度、工事を行って水道管を引き込むことになりました。
とりあえずは、お風呂etc水回り関係の配管を設置します。
|
 |
入って右側。ギャラリーとなる部分にて、鳶さんとの共同作業。テキパキと動く鳶さんに引っ張られながら、レベルを割り出していきます。 |
 |
墨出しっていうやつですね。
墨出しってのは、現場に実物大の設計図を記入するようなものです。例えば、ここでは増築部分の
柱などの位置を図面を見て印をつけていく。
大工さんは図面というよりは、こいつを頼りに作業を進めていきますので、もちろん間違いは許されません。
|
 |
増築分の墨だしを終え、基礎部分設置の準備を進めていきます。 |
 |
基礎の下に石のブロックを...
なるべく隙間がないように職人さんが並べて...
|
 |
ランマー・プレートのエンジン点火。
ドドドドド...............
凄まじい地響きと共に砂利を地面に埋め込んでいきます。
とりあえず、地面は揺れるし、話し声など聞こえない...
周辺住民の方々には大変迷惑をかけたと思います。
|
 |
既存の二カ所の柱を取り替えることになりました。
工務店の山内さんは、ジャッキで梁を持ち上げて柱を切断します。
|
|
最後に増築部分の鉄筋組み。
先ほどランマー・プレートで固められた石の上に、結束線とハッカーという道具を使って、鉄筋をくんでいきます。
見よう見まねで、やってみますがなかなかうまくいかず... みんな鳶さんの手元に注目しています。
ハッカーの使い方がなかなか難しい...
と、練習しながら今日の作業は終了
|