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今日から大工さんの登場です。
山内さんと大工さん。これからの建て方について、実際の部材と空間を照らし合わせながら、考えていきます。
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まずはコンクリートの基礎に土台を設置する作業。この作業一つとっても既存部分に合わせなくてはならないので、綿密に確認を取った上で、墨だし... 実際の位置を割り出していきます。
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お隣さんの野口さんがヒョコッといらしてくださいました。連日の作業、とくに解体作業ではどうしても大量のホコリが出てしまうので、野口さんはじめ周辺住民の方々にはご迷惑おかけしています...
野口さんも昔からココに住まわれていらっしゃるのでしょう。「昔からこの家は、結構立派な家だなんて言われていたのにね。剥がしてみると、以外と細い柱で建ってるんだなぁ... 戦前の建物なんてものはこんなものかねー。。」慎也さんと談笑TIME。
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一方2Fでは今後張り直す予定の床レベルの実測調査。あるポイントを基準にして、そのポイントがどの程度の浮き沈みかを計測していきます。計りたいポイントにメジャーを持った市川君が立ち...
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基準点から計測し読み上げる僕。書き取るウメ。
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南側で使われる部材は南側へ搬入したのですが、さらに作業効率をあげるために、また、その中でも仕分けを行っていく慎也さん。
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大工さんアイテムの数々。また、時間をみて使い方を教えてもらいましょう。
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土台の木にアンカー用の穴を開けていく...
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こいつは何だろうと眺めていたら、墨だしをする道具でした。昔のモノはこういったデザインだそうです。こいつはプラスチック製ですが、もっと高級なものもあるみたい...しかし、高級だからといって使いやすいわけではないそうなのですが...
一番手前に「鶴」、車輪の手前には「亀」のデザインが施されています。車輪部分に巻き付けられた糸を引っ張ると、鶴が羽を広げている器状の部分にある墨に触れて、墨を含んだ糸を出すことが出来ます。
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ドリルで開けられた穴に基礎から出ているアンカーを通して... |
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穴を埋めていく...
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