2002.12.12 「吹き抜け梁撤去編」
021203
8:00 -

@現場

ついに吹き抜け部分の既存梁を撤去。明日、新たに柱・梁を設置、明後日にはアクリルとワイヤーによる張弦梁が設置される予定です。

手前が吹き抜けのアトリエ、格子の向こうは階段を挟んギャラリー、二階の明るい部分がもみじの木が突き抜けているテラス、その手前がキッチン奥が子供部屋と寝室になります。

一階ギャラリーの壁を設置。既存の柱の間に、北海道のデメーテルで使用された東日本ハウスの壁パネルを加工して、はめ込んでいきます。

こちらは先日届いた玄関部分にあたる両開きのドア。アトリエへの搬入も兼ねているので、できるだけ大きいサイズが求められました。ちなみに1600×2400ほどの既製品です。

二階部分寝室には中村さんがベットを制作中。

けど、ただのベットではありません。部屋の中にもう一つボックスを入れるような形で「ベット箱」が着々と作られていきます。最終的には総て壁で被われて、寝る時はこの箱の中に入るような形になるのでしょうか?

二階から吹き抜け部分を見る。
ダイニングから見るとこんな風にアトリエが見える...
一階部分、ギャラリーの壁も着々と設置されていきます。

アトリエから東側を見る。

二階のリビングを見上げ...

一階はこんな風に... 右側の窓がついていない部分は開け閉めの出来ないFIXの窓が設置されます。

同じ場所から右を見上げると、二階のダイニングキッチン。この下がトイレ・浴室になります。

吹き抜けの格子壁。最終的にはベニア板を張り付けた上に、白壁仕上げの予定。

 

アプローチ部分から湯島もみじを見る。内部の明かりに浮かび上がるもみじの木。

本日はこれにて終了。