秋の氷見です。晴れ渡る富山湾を横目に、眺めの良い“雨晴”近くのレストランでランチをして、永芳閣に向かいます。昨日まで秋雨で雨降りだった富山も、今日は快晴。
永芳閣の70周年に向けて、新企画が進行中です。部屋も料理も新たな挑戦。ミーティング中も、中村の手はドローイングしながら、プランを練り上げていきます。
立ち上がってミーティングルームのホワイトボードにもドローイング。
ヒミングのスタッフと、富山大学生のスタッフが集まって、お疲れさん会です。互いにねぎらいの言葉を掛け合います。参加アーティストも仕事帰りに立ち寄ってくださいました。皆さん、お疲れ様でした。来年も頑張りましょうね。
こちらは、永芳閣の新館ベッドルームを、なんと個室ダイニングにするプランを検討中。「これくらいのテーブルだと。。。」「こんな感じでサービスできるか。。。」と、実際に立って見て考えます。現場主義です。
ダイニングにするベッドルームに換気扇を付けたい、と、換気ダクトを探して天井裏をのぞき込む中村。「あ、何かありますよ!」「そうそう、それは確か浴室の換気ダクト。使えるよ、それ。」と伏脇支配人。
永芳閣全体が変わろうとしています。「翔鶴」という会議場や披露宴会場として使われているこの場所、こちらもダイニング化計画です。こちらは、大勢の方向け。「確か舞台の水道と排水溝が来ていたような。。。でも12年は開けていないからわからないなぁ。」と女将達。早速のぞきに来ました。
先ほどの「翔鶴」の床下です。上から確認したところ、水道、排水溝がありました!下に潜って更に確認中の中村。「うん、これなら何とかなりそうだ。」どこにでも入り込んで、自分の目で確かめます。
こちらは、宴会場として使用されている「三景庵」。窓を開け放つと目の前の富山湾が、見るものを優しく包みます。今日も快晴。明けはなった窓の前に、気持ち良く皆で一息。ここも新企画で、ダイニングに変わります。何とも贅沢で素敵なダイニングになりそうです。